TOP > GRCJとは

GRCJとは

ガラス再資源化協議会 (the Glass Recycling Committee of Japan: GRCJ) は、平成11年に設立された業界団体です。
本会は廃ガラスリサイクル製品開発研究企業、当該製品の積極的使用を企業倫理に掲げる企業を中心として構成されています。
令和5年9月13日から一般社団法人化し「一般社団法人ガラス再資源化協議会」となりました。

一般社団法人ガラス再資源化協議会 定款

設立の目的

廃棄ガラスの再資源化に関する行政との連携及び環境技術の開発と研究、他用途開発の促進、市場拡大への支援、 指導を通じて資源循環型経済社会の構築に向け環境負荷の少ないガラスマテリアルを、ライフサイクルアセスメントの国際的な動きに協力し、強く推進することにあります。

設立の目的

ポリシー

今日、我々の日常は便利で物質的に豊かな生活が享受できる一方、その生活様式が地球環境に大きな負担を与えています。 こうした消費一辺倒の生活を見直し、限られた資源を有効に活かす、持続可能な社会に変えていく努力を続けていくことは、我々に課せられた義務であり、 廃ガラスの再資源化及び廃ガラス再利用材の優先的使用を広報する事が、意義深いものと認識しております。 また、廃棄されたガラスの再利用に関する技術開発、学会における公的認知や再資源化された各種建築材料の率先使用については、 関係する行政と関連産業界が一体となって普及・需要拡大を実践する事が重要です。

展開

当法人は、廃棄ガラスの再資源化に関する行政との連携及び、脱炭素環境配慮型技術の研究開発、多用途開発の促進、新市場拡大への支援指導を通じて資源循環型経済社会(サーキュラーエコノミー)の構築に向け環境負荷の少ないガラスマテリアルリサイクルをLCA(ライフサイクルアセスメント)の国際的な動きに協力し強く推進することを目的とする。

活動内容

  • ガラス多用途開発に関する利用技術と環境保全技術の開発研究調査
  • ガラス多用途利用に関する環境影響評価( LCA )の研究調査
  • ガラス再資源化製品の普及と需要拡大の為の調査、広報活動
  • 容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律、その他のリサイクル法に関する関係機関への協力活動及び建議
  • その他本会の目的を達成するために必要な事業
  • 前各号に掲げる事業に関する会員に対する情報提供、研修会の実施、知見交流活動
  • 前各号に掲げる事業に附帯又は関連する一切の事業
  • 組織と運営
  • ガラス再資源化ネットワーク
  • 関連リンク

 

 

 

定款、理事紹介

一般社団法人ガラス再資源化協議会 定款